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再出版の準備が進んでいます [本]

プログラミング言語Java (The Java Series)

プログラミング言語Java (The Java Series)

  • 作者: ケン・アーノルド
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本

Effective Java 第2版 (The Java Series)

Effective Java 第2版 (The Java Series)

  • 作者: Joshua Bloch
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2008/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ピアソン桐原から出版され、現在は絶版となっている上記2冊ですが、再出版に向けて準備を進めています。出版日が決まり、Amazon.co.jpで注文できるようになったら、お知らせします。

今のところ、他の書籍の再出版の話はありません。個人的には、Objective-Cを言語としてきちんと解説している『Objective-C明解プログラミング』が再出版されて欲しいなとは思っています。

ソフトウェアエンジニアの成長カーブ(5) [プログラマー現役続行]

ソフトウェアエンジニアの成長カーブは、横軸が10年、20年、30年となっており、縦軸がソフトウェア・スキル・インデックスのレベルです。この図に欠けている軸として人数の軸が考えられます。つまり、横軸と縦軸の開始点での人数を100としたら、時間経過とともにその人数がどのように減少していくかということです。

おそらく、横軸の10年頃の時点でかなりの人数が減っているのが現状だと思います。つまり、ソフトウェアエンジニアとしてのキャリアを進んでいる人がかなり減るということです。これは、ソフトウェア開発組織によって大きく左右されます。100人いたソフトウェアエンジニアが10年後には、ほぼ全員が開発をしていないような組織もあるかと思います。たとえば、自分で手を動かしてソフトウェア開発することは、給与が安い若い人や下請けがやるものだと思っている組織では、そうなってしまうと思います。

横軸の10年前後から20年にかけて管理する側に回って、現場を離れるという意味で、この成長カーブの対象にならない人が増えてきます。おそらく、20年前後では、多くの開発組織ではほぼゼロに近いのではないのでしょうか。

会社が成長を続けない限り、全員が管理職になるのことはありません。その結果、今後は、エンジニアの成長カーブの対象として見なされるエンジニアが増えていき、横軸の10年、20年、30年の右肩下がりの赤線に該当する人数が増えてくるかと思います。

私自身は、来年の3月で、社会人となって丸30年となります。大学一年生からプログラミングしていたことを考慮すると、36年となります。私にとっては、横軸が30年となっているのは、何の不思議もありませんが、日本の多くのソフトウェア開発組織にとっては、横軸は10年で十分なのかもしれません。