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パナソニックセンター見学 [マンション・ライフ]

昨日は、マンションで私が所属しているクラブの活動の一環として、「パナソニックセンター東京」を訪問しました。

http://panasonic.co.jp/center/tokyo/

主目的は、103v型プラズマテレビで見るフルHD 3Dシアターを見てみることでした。3Dテレビが今後普及するということで、見学に行ったのですが、色々な展示がしてあります。

最初は、「エコアイディアハウス」のガイドツアーで省エネに関する技術を採用した家の提案ということで、ガイドさんの案内で見学しました。その後に、「フルHD 3Dシアター」です。3Dは、やはり迫力あるのですが、専用のメガネを使用する必要があるのが、ちょっと面倒です。特に、普段、メガネを使用しているので、その上に専用メガネをかけることになってしまいます。

もうすぐオリンピックということで、オリンピック関連の展示もしてあり、初めてカーリング競技のストーンを持ってみましたが、20kgと重かったです。

次回の勉強会のテーマとしては、横浜市議会傍聴を計画しています。

駐車区画の変更日 [マンション・ライフ]

私が住んでいるマンションは、各戸に対して、1台分の駐車場が確保されています。ただし、入居時に駐車場の区画が固定されるのではなく、2年ごとに区画の抽選を行い、使用する区画が変更になります。区画の場所により、利用料金が月額1,000円、2,000円、5,000円、6,000円と分かれています。今年は抽選の年で、すでに抽選も終わっています。

抽選後に、実際に車を移動させなければならないのですが、今日がその移動日です。午前10時までに、今まで使用していた区画から車を出して、どこか外へ行かなければなりません。そして、午後1時から新しい自分の区画の使用を開始します。

2台目用の区画は場所に関係なく、利用料金が月額12,000円となります。以前は、2台目の駐車場の区画は数が限られていました。そのため、1台目の区画を必要とする区分所有者が現れたら、2台目の区画の駐車場契約は、管理組合からの要求で解約できることになっていました。

しかし、年数を経て、高齢化のために駐車場を使用しない世帯が増えてきたため、「駐車場使用細則」を改正して、2台目の駐車場の契約を管理組合から契約解除できる条項を削除して、2年間は保証することにしました。利用者にとっては、突然解約されても新たな駐車場を近辺に探すのは難しいです。また、管理組合にとっても、同じ区画でも2台目の方が利用料金が高いですので、それだけ管理費(修繕費)の収入増になります。

この改正は、2008年6月8日の臨時総会で提案された改正提案の一部として承認されました。

ということで、今日は、10時には車を出して、長津田のアピタに行く予定です。

(「暮らしを考え勉強する会」、「マンション管理組合理事の任期」

マンション管理組合理事の任期 [マンション・ライフ]

私が住んでいるマンション(582世帯)の管理組合の理事の任期は2年ですが、約半数が理事に就任した時期が一年ずれています。したがって、毎年、約半数の理事の選任を行います。

新築の分譲マンションを購入する際には、あらかじめ販売会社が用意した管理規約に同意して入居することが多いと思います。私のマンションの管理規約では、管理組合理事の任期につぃては、当初、次のように規定されていました。
第36条 役員の任期は、2年とする。但し、再任を妨げない。
旧管理規約
ここでの役員とは管理組合理事を指します。この条項は、新しい管理規約では、次のように改められています。
第38条 役員の任期は、2年とする。ただし、再任は認めるが再々任は認めない。なお、退任後4年が経過すれば役員に就任できる。
新管理規約
2009年1月に印刷されて配布された新管理規約には、「管理規約改正の理念と作成方針」ということで、改正のために何回も行われた臨時総会の配布資料等が一緒に印刷されて含まれています。そこには、この任期に関する説明として、以下のように述べられています。
多選理事に起きがちな問題の解決
団地の区分所有者の場合には、理事就任をためらうものが多いのが通例であるために、理事の職に長くとどまる「多選理事」が生まれがちです。この「多選理事」は、いわばベテラン理事として理事会の諸問題に通暁(精通)している場合が多いため、理事会運営の継続性が確保できるというプラスの面もあります。しかし、他面では、理事会の問題のある慣行が継続され、手直しするのが容易ではないというマイナス面があります。
また、新任の理事は理事会で発言し、意見を述べることを多選理事の面前では差し控えることがおこりがちです。新任の理事でも、新鮮な発想で正論を発言できる状況を絶えず保障しておかなければ、理事会での理事間の対等な協議決定はできないという問題もあります。したがって、理事の再任は認めても1回2年と制限を加えることが必要と考えました。
なお団地居住者から信頼され、理事に再度就任を要望される適任者もおられますので、一定の期間(4年)を置いて再度就任できる制度を設けることとしました。
管理規約は、分譲マンションを購入した区分所有者にとっては憲法であり、全体で整合性が取れるように改正する必要があります。この任期とは別に、理事の選任方式も同時に改定してありますが、それは別の機会に書きたいと思います。

582世帯が住む大規模なマンションですので扱う管理費や修繕積立金の額も非常に大きいです。将来、管理組合が一部の区分所有者に占有されてしまわないことを防ぐために、任期を設けることにしました。

こどもの国 [マンション・ライフ]

横浜市青葉区にあるこどもの国は、旧日本陸軍田奈弾薬庫補給廠跡で、1959年(昭和34年)4月の皇太子殿下(現天皇陛下)のご結婚を記念して、1965年(昭和40年)5月5日のこどもの日に開園したものです。

電車としては、「こどもの国線」があり、田園都市線の長津田駅まで、「こどもの国」駅と「恩田」駅の二駅です。昨日は、午前中に青葉台のスターバックスへ原稿書きのために行って2時間ほど過ごした後、お昼前に長津田駅から乗車したら、多くの家族連れがこどもの国へ行くために乗車されていました。

天気が良い休みの日は、こどもの国駅の前の駐車場はいつも一杯ですし、電車も小さなお子さん連れの家族で溢れ返っていたりします。平日は、幼稚園の団体が長津田駅から乗ってくることもあります。こどもの国は、(学習院幼稚園も含め)遠足として来るところが多いようです。

「どこに住んでいるのですか」と聞かれて、「こどもの国の近くです」と答えると、「小さい時に、こどもの国へ行ったことがありますよ」とか「子供が小さい時には、こどもの国へよく行きましたよ」と言われる人が多いですね。

秋には、天皇陛下ご在位二十年記念事業も行われるようで、その案内を見ると、皇室のファラベラポニーも預かっているようです。

近所なのでいつでも行けると思うと意外と行かないものです。今のマンションに引越してから8年が過ぎますが、私はまだ3回しか行ったことがないです。

暮らしを考え勉強する会 [マンション・ライフ]

2001年に今住んでいるマンションを購入してから、自治会の役員を一回(2年間)経験しました。また、「マンション管理規約改定専門委員会」のメンバーとして、末席ながら、約4年間に渡り管理規約の改定作業を経験することができました。私はマンション管理の専門家ではありませんが、マンション管理規約としては、おそらく日本国内でも非常に整備された規約に改定することができたようです。

2005年6月から、マンションのクラブ活動(?)としての「暮らしを考え勉強する会」の発足と同時にメンバーとして、月に1回活動しています。もともとこの会は、管理規約をきちんと改定すべきだということで始まったのですが、管理組合による管理規約改定専門委員会の発足後は、マンションの暮らし全体に関する勉強会として活動しています。

暮らしに関係することを広く勉強するのですが、テーマはその時々で変わってきます。また、外に見学にいったりもしますので、一人ではなかなか行かないようなところに見学にいくことも多いです。最近の見学では、火災報知器の勉強ということで、ホーチキ社のショールームに見学に行き、報知器の仕組み、最新のシステム、マンションの設備を将来アップグレードする時には、どのような選択肢があるのか等を学んだりしました。

マンション内のインターネット接続は、VDSLと呼ばれる方式でプロバイダーと契約しているのですが、プロバイダーの設備がどのように設置されているのかを、今月は実際に確認しました。その際に、いくつかも問題点も認識したりしました。

ということで、来月は、NTTのショールームに今後の技術動向を知ることも含めて、見学に行く予定です。
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