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『プログラミング言語Go』オンライン読書会の第2サイクルが終わりました [オンライン読書会]

プログラミング言語Go

プログラミング言語Go

  • 出版社/メーカー: 丸善出版
  • 発売日: 2021/07/13
  • メディア: Kindle版

書籍『プログラミング言語Go』のオンライン読書会の第2サイクルは、8月6日で終了しました。第1サイクルと第2サイクルの期間は、以下の通りでした。
  • 第1サイクル:2020年6月6日〜2021年6月5日(計13回)
  • 第2サイクル:2021年7月3日〜2021年8月6日(計13回、11月は未開催)
初回と最終回の参加者数は、次の通りでした。
  • 第1サイクル:初回22名、最終回10名、全出席2名
  • 第2サイクル:初回25名、最終回6名、全出席1名
『プログラミング言語Go』は2016年6月に出版され、Go 1.5をベースとしているため、それ以降の言語仕様の変更や標準ライブラリの拡張は当然含まれていませんが、多くの基礎的な事柄が含まれています。一方で、「ロック(ミューテックス)の再入可能性」などのように、(おそらくほとんどの読者が)理解するのが難しい説明が含まれていることがあります。読書会では、都度言語仕様の変更やライブラリの拡張の補足、それに理解するのが難しい内容の説明などと行ってきました。

『プログラミング言語Go』オンライン読書会は、しばらく休会とします。
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『人月の神話』オンライン読書会を開催します [オンライン読書会]

人月の神話

人月の神話

  • 出版社/メーカー: 丸善出版
  • 発売日: 2021/07/13
  • メディア: Kindle版

9月より、月に1回、土曜日の午後1時〜5時で、書籍『人月の神話』のオンライン読書会を開催します。


この本については、拙著『ソフトウェア開発の名著を読む【第二版】』でも紹介しています。

ソフトウェア開発の名著を読む 【第二版】 (技評SE選書)

ソフトウェア開発の名著を読む 【第二版】 (技評SE選書)

  • 作者: 柴田 芳樹
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2009/10/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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『Go言語による分散サービス』オンライン読書会を開催します [オンライン読書会]

Go言語による分散サービス ―信頼性、拡張性、保守性の高いシステムの構築

Go言語による分散サービス ―信頼性、拡張性、保守性の高いシステムの構築

  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2022/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今までのオンライン読書会は、出版されてから時間がしばらく経過している本を取り上げることが多かったのですが、8月に出版される私の新たな翻訳本を使ったオンライン読書会を開催します。


月に1回、土曜日の午後1時から5時までの読書会です。

2020年からさまざまなオンライン読書会を開催してきていますが、第1回が最も参加者が多く、徐々に少なくなっていきます。最後まで参加される人は、だいたい決まっています。これは、オンラインの読書会に限った話ではなく、会社内で行ってきた読書会も同じ傾向でした。

オンライン読書会での特徴の一つとして、過去に私の他のオンライン読書会に参加経験がなくて、ある本のオンライン読書会の何回目かに初めて参加される人の中には、必ずといってよいほど、キャンセル処理をすることなく欠席される人がいます(開催の案内メッセージで、「都合により欠席される場合、キャンセル処理をお願いします。」と毎回書いているのですが)。そのようなキャンセル処理なしで欠席されたことがある参加者は、申し込まれても私の方でキャンセル処理することがあります。
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『プログラミング言語Go』オンライン読書会は、第2サイクルで終了します [オンライン読書会]

2020年6月6日から開始した『プログラミング言語Go』のオンライン読書会ですが、第2サイクルが8月で終了します。第3サイクルは開催しないことにします。
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『Effective Java 第3版』オンライン読書会を終了します [オンライン読書会]

Effective Java 第3版

Effective Java 第3版

  • 出版社/メーカー: 丸善出版
  • 発売日: 2021/07/13
  • メディア: Kindle版

2020年6月から月に1回、土曜日の午後(13:00〜17:00)に開催してきました『Effective Java 第3版』オンライン読書会は、第2サイクルの途中でしたが、参加者が少ないため終了することにしました。

読みながら、難しい箇所を説明しながらの読書会でしたが、第2サイクルは参加者が当初から少なく、第1サイクルを参加した人で、第2サイクルにも参加している人だけがいつも参加される読書会になってしまいました。したがって、終了することにしました。

『Effective Java 第3版』をきちんと理解するには、Javaに関する多くの基礎知識を必要とします。また、本文中にコードを示しての説明もありますが、コードだけでは理解するのが難しい場合、簡単な図を書いて説明することも必要です。また、文章による説明が多いため、図を書いたり、簡単なサンプルコードを示したりもしました。

オンライン開催なので、日本のどこからも参加可能でしたが、残念ながら私が主催している他のオンライン読書会と比較すると、参加者が少なかったのは残念です。

今のところ、第3サイクルは予定していません。
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『ベタープログラマ』オンライン読書会が終わりました [オンライン読書会]

今年の2月20日から開催した書籍『ベタープログラマ』のオンライン読書会が終わりました。ちょうど8回の開催で終了しました。

ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック

ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック

  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

基本的に、参加者にほぼ1ページ単位で読んでもらい、章末にある「質問」については、参加者で議論するという形式で進めました。最後は、丁度「訳者あとがき」を時間内で読み終えることができました。

全8回の参加者数は延べ73名で、最終回は7名の参加でした。8回全部に参加された方は、3名でした。月に1回とはいえ、土曜日の午後1時から5時までですので、継続して参加するのは難しいのかもしれません。

10月からは、『達人プログラマー第2版』を読んでいきます。参加申し込みは、こちらです。

達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版

達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版

  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2021/01/18
  • メディア: Kindle版

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『プログラミング言語Go』オンライン読書会 〜 1サイクル終わり 〜 [オンライン読書会]

昨年の6月から月に1回、土曜日の午後(13時〜17時)に開催してきた『プログラミング言語Go』オンライン読書会の1サイクルが終わりました。つまり、書籍『プログラミング言語Go』を最初から最後まで読み終えたことになります。

プログラミング言語Go

プログラミング言語Go

  • 出版社/メーカー: 丸善出版
  • 発売日: 2021/05/21
  • メディア: Kindle版

全部で13回で終了したのですが、最後は30分オーバーでなんとか「訳者あとがき」まで読み終えました。

Goの1.5ベースなので、その後の言語仕様における用語の変更やGO111MODULE=offにしないとサンプルがテキスト通りに実行できないという問題はありますが、基本的な事柄や、Goでの考え方は今も古くなっていません。

必要な部分は補いながら読書会を行いました。参加者は平均すると14名程度ですが、後半は10名程度でした。この種の読書会は、最初は多くの人が参加するのですが、その後、継続して参加される方は少なくなってしまいます。

読書会は17時に終わるのですが、毎回30分から1時間ほど、残っている人で質問があれば答えて、あとは雑談をしています。

7月からは最初から読み始めるということで、第2サイクルを開始します。申し込みは、こちらです。
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新たなオンライン読書会を始めます [オンライン読書会]

昨年から2つのオンライン読書会を開催しています。
この2つのオンライン読書会は、読んでいる書籍を読み終えたら、再び新たな参加者で最初から読むことを想定しています。

2月から追加で開催する読書会は、書籍を読み終えたら、次は別の書籍を読むことを想定しています。書籍としては、特定の技術に関するものよりは、ソフトウェア開発一般に関わる読み物的な書籍を読んでいこうと考えています。

最初は、書籍として『ベタープログラマ』を読んでいきます。

ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック

ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック

  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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オンライン読書会を始めました [オンライン読書会]

記事「オンライン読書会を開催します」で書いたように、今月から二つのオンライン読書会を始めました。
基本的には、書籍を最初から読んでいく読書会です。どちらの書籍も、私自身が英語版の草稿のレビューアの一人であり、さらに日本語への翻訳を行っていますので、書籍の内容だけでなく、翻訳することになった経緯を話したり、謝辞に名前が掲載されている人達の簡単な紹介を行ったりもしました。

書籍『プログラミング言語Go』は、Go言語そのものを学ぶための書籍なので、理解するために必要なGoの知識は基本的に不要です。むしろ、さまざまなプログラミングの基礎知識やウェブの関する知識(HTTP、JSON、Rest API等々)は持っている前提になっています。

一方、書籍『Effective Java 第3版』を理解するために求められるJavaの知識は、膨大です。それについては、私自身が、「訳者まえがき」に次のように書いています。
この本は、初心者向けではありません。この本の内容を理解するには、私が翻訳した『プログラミング言語Java 第4 版』および『Java SE 8 実践プログラミング』で解説されている内容程度は理解しておく必要があります。
たとえば、Javaの言語仕様における「クラスのメンバー」とは何かを理解している人は多くはないと思います。しかし、『Effective Java 第3版』には「クラスのメンバー」という表現が、普通に出てきますし、読者が理解しているという前提になっています。

書籍『プログラミング言語Java 第4版』の「2.1.1 クラスのメンバー」には次のように説明されています。
クラスは、3 種類のメンバーを持つことができます。
  • フィールド(field) は、クラスやそのオブジェクトに付属するデータ変数で、クラスやオブジェクトの状態を保持します。
  • メソッド(method) は、クラスの実行可能なコードを含んでおり、オブジェクトの振る舞いを定義します。
  • ネストしたクラス(nested class) とネストしたインタフェース(nested interface) は、クラスやインタフェースの宣言の中で入れ子になっているクラスやインタフェースの宣言です。
この説明をよく読むと、「コンストラクタ」が含まれていないことに気付きます。コンストラクタは「クラスのメンバーではない」のです。

ただ、読書会参加者がこのような知識を持っているとは限らないため、都度、必要に応じて説明しながら行う読書会になっています。

Zoomなので参加者数にはそれほど制限はないのですが、1ページごとに順番に読んで、Q&Aをやったりすると、20名弱ぐらいしか読む順番が回ってこないです。

それぞれ月に1回なので、書籍全体を読み終えるのに多くの回数が必要だと思いますが、地道に継続していく予定です。
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オンライン読書会を開催します [オンライン読書会]

今までは、参加者が会場に集まる形式の読書会を開催してきましたが、新たにオンラインの読書会を開催します。
  • 『プログラミング言語Go』オンライン読書会(第1回
  • 『Effective Java 第3版』オンライン読書会(第1回
それぞれ、該当する書籍の読書会です。『プログラミング言語Go』の方はおそらく12回か13回ぐらいで読み終えると思います。『Effective Java 第3版』は、一年以上を要すると思っていますが、実際にはやってみないと分からないです。

書籍を読み終えたら、再度読むとことを想定しています。それは、一年経過すれば新たに学び始める人達もいるという想定です。また、オンラインで行うことで、地域を問わず参加できます。

会場に集まる形式で行っていた「横浜Go読書会」は、集まってできるようになれば、再開する予定です。
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