書籍『More Effective Agile: A Roadmap for Software Leaders』 [本]
More Effective Agile: A Roadmap for Software Leaders
- 作者: McConnell, Steve
- 出版社/メーカー: Construx Press
- 発売日: 2019/08/24
- メディア: ハードカバー
Steve McConnell氏の書籍としては『Code Complete (Developer Best Practices) (English Edition)』がよく知られていますし、私自身も強く影響を受けた書籍です。
毎朝30分のエアロバイク中に、今月の初めから『More Effective Agile』を読み始めて、ちょうど読み終えました
『More Effective Agile』は、「A Roadmap for Software Leaders」と副題にあるように、ソフトウェアリーダー向けですが、リーダーでなくても、今日のソフトウェアエンジニアとしてアジャイル開発に関して知っておくべきことがまとめられています。幸い、日本語版もまもなく発売されます。
More Effective Agile ~“ソフトウェアリーダー"になるための28の道標
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2020/06/11
- メディア: 単行本
『More Effective Agile』の最後に「Summary of Key Principles」として28個のPrincipleがまとめてありますが、それらが本文で説明されています。おそらく日本語版も書籍の最後にまとめてあると思いますので、先にそちらに目を通してよいかもしれません(日本語版の出版社の紹介ページはこちらです)。
私自身がアジャイル開発によるソフトウェア開発に触れ始めたのは、2013年7月から2年間、私自身が開発のグループリーダーをやったプロジェクト(Go言語でデジタル複合機のコントローラーソフトウェア開発をテスト駆動で行ったプロジェクト)からでした。その後は、主にメルペイでの開発です。
技術書の内容の理解は、それまでの経験・知識に大きく影響を受けます。いつ読むかによって、内容がピンとこなかったり、逆に、それまでの経験・知識をうまく整理してできたりします。『More Effective Agile』は、今、読んだことで、私にとっては後者であったと言えます。
2020-05-31 12:31
コメント(0)
オンライン読書会を開催します [オンライン読書会]
今までは、参加者が会場に集まる形式の読書会を開催してきましたが、新たにオンラインの読書会を開催します。
それぞれ、該当する書籍の読書会です。『プログラミング言語Go』の方はおそらく12回か13回ぐらいで読み終えると思います。『Effective Java 第3版』は、一年以上を要すると思っていますが、実際にはやってみないと分からないです。
書籍を読み終えたら、再度読むとことを想定しています。それは、一年経過すれば新たに学び始める人達もいるという想定です。また、オンラインで行うことで、地域を問わず参加できます。
会場に集まる形式で行っていた「横浜Go読書会」は、集まってできるようになれば、再開する予定です。
それぞれ、該当する書籍の読書会です。『プログラミング言語Go』の方はおそらく12回か13回ぐらいで読み終えると思います。『Effective Java 第3版』は、一年以上を要すると思っていますが、実際にはやってみないと分からないです。
書籍を読み終えたら、再度読むとことを想定しています。それは、一年経過すれば新たに学び始める人達もいるという想定です。また、オンラインで行うことで、地域を問わず参加できます。
会場に集まる形式で行っていた「横浜Go読書会」は、集まってできるようになれば、再開する予定です。
2020-05-17 13:11
コメント(0)