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コードレビューの視点 011 [コードレビューの視点]

英語の綴りには注意する

普段、英語を読むことがほとんどない人が書くプログラムでは、やたらと英単語の綴りの間違いが多いことがあります。

分かりやすい例で言えば、Java研修でGUI課題として「デジタル時計」を作成してもらうのですが、「DegitalClock」というクラス名で作成する人が必ず2、3割はいます。業務で開発してもらっているソースコードのレビューでも英単語の綴り間違いを指摘することが多いです。まだ、それでも綴りが間違っているだけなら良いのですが、それ以前に、意図を表す適切な名前になっていないこともあります。

コメントを除いて、日本語やローマ字でプログラミングすることはまれだと思います。英単語の綴りに自信がない時は、辞書で確認するように心がけてください。