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カンファレンスのセッション動画は、やはり英語 [プログラマー現役続行]

数年前から、実際にカンファレンスに参加しなくても、カンファレンス後にセッションの内容を動画で見ることができたりする。たとえば、サンフランシスコで毎年開催されているJavaOneのジェネラルセッションなどは、開催期間中に動画で見ることができる。

今朝、Joshua Bloch氏のトークとして以下の動画を見た。まさか、GWT(Google Web Toolkit)のカンファレンスで彼が話をしているとは思っていなかったので、今朝まで気づかなかった。

Voices That Matter: GWT - Conversation with Josh Bloch

GWTで何ができるかについては、David Geary氏の以下のセッションを見ると分かりやすい。

Voices That Matter: GWT - GWT Cool and Useful Stuff

David Geary氏の近著である『Google Web Toolkit Solutions』は、私の方で翻訳を先週から始めている。

今月行われたJavaPolisのセッション動画も順次公開されるようであり、すでにJoshua Bloch氏のセッションが公開されている。

The Closures Controversy

JavaPolisで当初予定されていた「Effective Java Reloaded」の代わりに、Closureに関する意見を述べたものである。今後公開されるであろうNeal Gafter氏のセッションも含めて、Closureに興味があるJava技術者にとっては必見である。

このような動画を見ていると、やはり技術者には英語は必須であると言える。さすがにこのような動画の内容を自動翻訳するソフトウェアが登場するのは、かなり先のことであろう。それまでは、やはり時間がかかるが、英語の学習を(私自身も含めて)ソフトウェア技術者でも継続して行ってもらいたい。


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