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「時間を守る」(2) [プログラマー現役続行]

「時間を守る」では、ちょっとくらいの遅れに慣れてはいけないということを述べた。また、継続した学習をする上で、朝型で朝に学習することを拙著の中でも述べている。

技術者として早朝に学習しようと夜に学習しようとどちらでも良いではないか、という意見の人もいるであろう。自分の効率が良い時間帯で学習をすれば良いのは確かである。ただし、それには、社会人として時間にルーズにならないという条件付きである。

会社に遅刻する、半日休暇を取る、朝の自主参加の勉強会に遅刻したり欠席したりする、などの理由として「夜遅くまで勉強していて朝起きれませんでした」は理由にはならない。つまり、勉強しているから、時間にルーズでも良いでしょうというのは成り立たない。そして、いくら技術的には優れた物を持っていたとしても、この時間にルーズという一点だけで全体評価は下がってしまう。

朝型として継続した学習を勧める理由の一つは、朝寝坊をして朝の時間に関してルーズになることを防いでくれることである。当然、早朝に学習をするためには、実際に家を出る2、3時間前に起きて学習することになる。その結果として、上記のような時間を守れないような行動を減らすことができる訳である。

重要なことは、継続した学習よりも「時間を守る」方が優先度が高いということである。これは、技術者としてではなく社会人としてである。



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