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『Google Web Toolkit ソリューション』 [Google Web Toolkit]

今まで出版してきた書籍は、店頭に並ぶ頃にAmazonで注文できていたが、今回は、実際に発売になる前に、Amazonで注文できるように手配されたようです。


Google Web Toolkit ソリューション

Google Web Toolkit ソリューション

  • 作者: デイビッド・ギアリー
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2008/08/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



最終的な本のカバーデザインは、ピアソンのロゴが左下に入っています。

Google Web ToolkitとGoogle Health [Google Web Toolkit]

毎朝、『Effective Java, Second Edition』の翻訳を出社前にやりながら、Google I/Oのビデオを聞いている(再生しながら音声だけ聞いている)。その中で、新たなサービスである「Google Health」は、Google Web Toolkitを使って作成されたと話されていたので、早速ログインして調べてみた。

ログイン後のGoogle Healthのトップペースのソースを調べたら、確かにGWTで実装されていることが分かる。

<script language="javascript"
  src="../gwt/dashboard/com.google.healthcare.weaver.frontend2.client.
            WeaverDashboard.nocache.js"></script>




Google Web Toolkit ソリューション 8月上旬発売 [Google Web Toolkit]

8月上旬に『Google Web Toolkitソリューション』が発売となります。

Google Web Toolkit ソリューション ウェブページを彩るクールで役立つ道具たち



著:デビッド・ギアリー(ロブ・ゴードン協力)
訳:柴田芳樹
刊行:2008年7月予定
ページ数:396
税込予定価格:3,990円
10-ISBN:4-89471-486-8
13-ISBN:978-4-89471-486-1

デフォルトのHTMLファイルの変更 [Google Web Toolkit]

Google Web Toolkitの正式リリース版は、バージョン1.4(1.4.62)であるが、バージョン1.5としてRC1(Release Candidate 1)が公開されている。

GWTはオープンソースプロジェクトであるため、ソースコードを取ってきてビルドすることができる。MacOS 10.5では、最新のJava環境はJava 6であるが、残念ながら、Java 5にしないとGWTShellの起動ができない。RC1では起動時にネイティブライブラリーをロードできないエラーになっていたが、昨夜、最新のソースコードからビルドしてみると、Java 6では起動できない旨のエラーメッセージが表示された。

書籍『Google Web Toolkitソリューション』(7月10日頃発売予定)の最初の例題LoginStart用のEclipseプロジェクトを作成してみた。

% applicationCreator -eclipse LoginStart com.gwtsolutions.client.LoginStart
% projectCreator -eclipse LoginStart

生成されたLoginStart.htmlを覗いてみると、次のように<body>の中が単純化されている。

  <!--                                           -->
  <!-- The body can have arbitrary html, or      -->
  <!-- you can leave the body empty if you want  -->
  <!-- to create a completely dynamic UI.        -->
  <!--                                           -->
  <body>

    <!-- OPTIONAL: include this if you want history support -->
    <iframe src="javascript:''" id="__gwt_historyFrame" tabIndex='-1'
        style="position:absolute;width:0;height:0;border:0"></iframe>

  </body>

applicationCreatorで生成されたLoginStart.javaを見てみると、直接ルートパネルへウィジェットを追加するコードになっている。バージョン1.4までは、ルートパネルへ直接追加するためには、生成された.htmlファイルから不要なコードを削除する手間があったが、バージョン1.5ではその手間を必要としない。

ヒストリー用の<iframe>を特に削除する必要もないので、GWTだけのウェッブベージを開発することを学習するには、分かりやすくなっている。

実際に、LoginStartとLoginCSSをホームページにインストールしてみた。

LoginStart
LoginCSS

上のリンクをクリックして、開いたウェブページのソースを表示するとGWT1.5で生成された.htmlファイルの内容をみることができる。
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