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英語勉強法(3) [英語]

前回の続きです。

大学時代、最初の三年間でマイクロカセットレコーダが1台、Walkmanが2台壊れたのですが、その後は、何台かその時々で最新のWalkmanを購入しましたが、詳細は覚えていません。やはり、この最初の3台の記憶だけが残っています。

1984年4月に就職してからは、English Journalは聞き続けていました。ただし、新たなワークステーションの開発(1986年に発表されたFuji Xerox 6060 Workstation)ということで、仕事が非常に忙しく、高残業が続いていました。それでも、通勤時にある程度は英語を聞いていたと思います。

1988年からはXerox社のStar WorkstationをSunOS上へ移植するプロジェクトが開始され、大勢のエンジニアと一緒に、米国に駐在することになりました。私が米国へ赴任したのは、1988年11月で、29歳になる直前でした。赴任する直前では、TOEICも700点台となっていました。

米国で生活を始めて見ると、テレビの番組やニュースの英語の速さには、やはり圧倒されました。番組の英語字幕を表示するために、クローズドキャプション装置を購入してテレビに接続したのですが、最初の頃は、ひたすら「テレビを読んで」いました。英語の字幕が出るのですが、それを読むが精一杯で、「テレビを見る」余裕は全くないと状態です。

当時は、インターネットが家庭で楽しめる時代ではありませんでしたので、一部の日本語放送を除いて、ケーブルテレビで見れる番組は、すべて英語という状態でした。幸い、ほとんど英語の字幕が見られるので、ひたすら読んでいた訳ですが、いつの頃から「見る」ことができるようになったかは、覚えていません。

映画をDVDで見る時に、音声を英語、字幕を英語にして、「映画を読むのではなく、見る状態」になることが英語学習の一つの段階だと思います。つまり、字幕は出た瞬間にチラッと見て理解し、映像を楽しめる段階です。


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