継続した読書 [プログラマー現役続行]
先月から始めた社内向けの「ソフトウェアエンジニアの心得」コースですが、今日で5回目となります。1回に約20名を対象に実施していますので、今日までで約100名の方が受講されることになります。昨年9月に行った新卒新人向けも含めると約150名となります。
外の講演で話している内容とほぼ同じなのですが、一部、社内向けに話を追加しています。と言っても、「継続した学習」に関することで、業務をこなすだけでなく、継続して本を読むことの重要性を、ある事例を取り上げて説明しています。
様々な書籍で、継続して学習することの重要性が述べられています。
「ソフトウェアエンジニアの成長カーブ(2)」、「「ソフトウェアエンジニアの心得」教育」
外の講演で話している内容とほぼ同じなのですが、一部、社内向けに話を追加しています。と言っても、「継続した学習」に関することで、業務をこなすだけでなく、継続して本を読むことの重要性を、ある事例を取り上げて説明しています。
様々な書籍で、継続して学習することの重要性が述べられています。
ほんのわずかな読書が、専門技術の向上に大きく貢献する。プログラミングの良書を2か月に1冊(1週間に約35ページずつ)のペースで読めば、業界の動向をしっかりと把握することができ、すぐに周囲との差が出るだろう。この継続性というのが、どの本を読むかよりも重要です。書籍『ピープルウェア』には、ほんとどのプログラマは年に1冊の本すら読まないと述べられていますが、その状態が続くと、やはり、今更継続して本を読むことは面倒になるようです。
Steve McConnell、『コード・コンプリート第2版』、p.436
「ソフトウェアエンジニアの成長カーブ(2)」、「「ソフトウェアエンジニアの心得」教育」
2010-02-15 04:33
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