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転職(3) [転職]

今の会社へ転職して、今月末でちょうど6か月になります。転職に際しては、こんなことができるようになるという期待も当然あって、転職するか否かを判断しています。ということで、それらの項目を半年レビューしてみると次のようになります。

項目
内容
評価
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
新たに多くの若手を含めた人材育成を行える機会が増える
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
ソフトウェア技術者として、設計・実装・デバッグを行う開発が行える
XXXX

項目1、2、4に関しては、内容は伏せてあります。

項目3に関しては、「プログラミング言語Java」、「ソフトウェアエンジニアの心得」、etcと色々な教育を行っていますので、〇という評価です。会社での工数のほとんどがこれに費やしているとい言っても過言ではないです(【追記:2010年7月16日】参照)。

項目5は、会社での工数の4割弱程度は、設計・実装・デバッグを行うことが希望であるということで、採用面接時にも述べていますが、実際には全くそのような活動はやっていないし、やらない組織に属していますので、評価はです。

単純に考えると、工数のかなりの時間を費やしている項目3が〇だから、全体評価が〇になるのですが、そんなことは全くありません。私個人にとっての全体評価では、項目5がである限り、他の項目の評価は意味がありません。

そして、やはり、どんな会社でも、入社してみないと分からないことが多いのも事実です。

【追記:2010年2月23日】
最初は教育中心の支援的な活動でも仕方ないと考えていました。しかし、製品開発に直接従事して、設計・実装・デバッグまでを行える見込みはなさそうです。つまり、今回の転職は、私にとっては失敗だったと言わざるを得ないでしょう。

【追記:2010年3月2日】
2月23日の追記の表現を修正しました。:-)

【追記:2010年3月10日】
教育では話し続けることが多いため、連日行っているとさすがに体力的に疲れます。受講された人は、ある程度は教育そのものを評価してくれているでしょうが、「ソフトウェアエンジニアの心得」教育でも書いたように、マネージャ層は興味ないのが現実かもしれません。

【追記:2010年5月18日】
4月から開発系の業務へ異動しましたが、ソフトウェア開発のやり方が、私自身にとっては1990年代に戻ってしまった感じです。

【追記:2010年7月6日】
教育と場」をブログに書きました。そして、項目3の評価を、〇から△へ変更。

【追記:2010年7月16日】
技術教育は多く行ってきましたが、育成という観点からは全く無いに等しいのです、△からXへ変更。項目5は、まだ変更なしです。

【追記:2010年7月21日】
教育と場」とも関連しますが、今、行っているの技術教育は、「プログラミング言語Java」コース以外は、単なる集合教育であり、本来私が想定していた若手の育成とは全く異なる内容です。

【追記:2010年8月19日】
転職して今月末で一年になりますが、振り返ってみると開発業務はほとんどやれていません。

【追記:2010年10月20日】
項目5をXXに変更。

【追記:2011年03月11日】
項目3と5にXを一つ追加

【追記:2011年07月14日】
完全に全項目が駄目です。ということで、真剣に次を考え始めています。

【追記:2012年03月27日】
最初にこの記事を書いてからすでに2年が経過しましたが、4月からまた全く開発をしない組織への異動となってしまいました。

【追記:2015年01月07日】
2013年7月から自分がリーダを行う開発グループを持って、その後、増員することで、実際の開発を通して育成ができるようになったので、項目3を〇に。しかし、逆に、自分自身の工数は、全く開発に費やすということはできていません。今後、グループが大きくなればなるほど、自分自身では開発ができそうにないので、項目5のXが4個です。

【追記:2017年6月21日】
自分がリーダを行う開発グループは、2年前の2015年5月末で解散。その後、部下を持つこともなく、直接育成する若手もいない状態なので、項目3をXに修正。

【追記:2017年8月31日】
この記事の更新も今日で終わりです。
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