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技術者のレベルとソフトウェア開発の難易度(3) [プログラマー現役続行]

ソフトウェア・スキル・インデックス」で定義しているレベル6とレベル7では、会社内ではなく、会社外の活動が含まれています。

人それぞれに人生に対する価値感が異なりますが、多くのソフトウェア開発組織では、中級職人から管理職になって昇進していく人が多いため、そのキャリアパスだけが歩むべき道だと思われていることが多いと思います。

したがって、上のレベルへ行くというのは、会社内で理解されないことが多いです。そうした環境(雰囲気)の中で、技術者としてモチベーションを維持していくには、会社内の相対評価ではなく、会社外の絶対評価を得る活動をしていかないと困難です。

「技術記事などを執筆している。」
「専門書を著作し、講演し、」

技術記事や技術書を執筆するのは、技術者にとっては、1つのステップだと思います。雑誌の記事の中に、執筆者としての自分の名前を見つけるとか、書店で自分の本を見つけるというのは、その内容や評価は別にして、やはり、嬉しいものです。
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