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英語勉強法(4)知らない単語に何度も出会う [英語]

大学時代は、辞書を引くことなく、多くの英語を読むことに挑戦していました。簡単なところでは、週刊の「Asahi Weekly」をコインランドリーで洗濯物を洗っている間とか、当時の九州工業大学(今の工学部の戸畑キャンパス)の生協の2Fには喫茶店(今は残念ながら無くなっています)があり、そこで、紅茶を飲みながら、「Reader's Digest」を一時間で何ページ読めるかということに挑戦していたりしていました。

当然、知らない単語も沢山あるのですが、知らなくてもひたすら文脈から推測しながら読んでいました。とにかく、単語を見て意味を知らないということを認識し、次にまた同じ単語に遭遇して、また意味を知らないということを認識し、ということを何度も繰り返していた訳です。

辞書で分からない単語を都度引いていては、その分からない単語に出会う回数はかなり少なくなります。なぜならば、英語を読む量がかなり少なくなるからです。それよりは、分からないということを認識して、同じ単語に何度も遭遇し、頭の中に記憶していくことが重要だと思います。それにより、英語を前から読む訓練にも同時になりますし、何度も遭遇して記憶されてきた時点で辞書を引いて意味を確認することで、文脈からの推測が正しかったとか間違っていたとかを確認することができます。

そうやって、覚えても、英語を読まなくなって、その単語を目にしなくなると、やはり忘れてしまいますので、継続して読み続ける必要があると思います。
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