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第142回RITS技術交流会で話します [プログラマー現役続行]

2月12日(水)に開催される第142回RITS技術交流会で、『40年間で経験したソフトウェアテストとテストファースト開発/テスト駆動開発』と題して話します。内容としては、JaSST’19 Tokaiでの特別講演とGDG DevFest 2019 Tokyoでのセッションを合わせたものとなります。

第142回RITS技術交流会
第142回RITS技術交流会

RITS技術交流会は、リコーITソリューションズ株式会社がリコーグループ向けに毎月、講演会などを開催しているイベントです。リコーグループ内に限定している場合と、今回のように一般公開している場合があります。リコーグループ内に限定している場合は、新たな商品、サービス、技術といった社外秘の紹介が行われることが多いです。一般公開しているものは、外部からスピーカーを招いてのものが多いです。

似たようなものとして、PARCで働いていた頃(1991年〜1993年)、毎週木曜日にPARC Forumが開催されていました。また、以前、富士ゼロックスでは「新百合フォーラム」が開催されていて、いろいろな話を聞いたのですが、記憶にあるのがカーボンナノチューブがまだ知られたばかりの頃に聞いた飯島澄男氏によるカーボンナノチューブの発見の話です。

RITS技術交流会への登壇は、今回が3回目となります。過去は、以下の通りです。
  • 第8回 『ソフトウェアエンジニアの心得』(2010年2月23日)
  • 第87回 『ソフトウェア開発組織が持つべきカルチャー ~31年間のソフトウェア開発を振り返って~』(2016年7月29日)
JaSST'19 Tokaiが60分で、GDG DevFest Tokyo 2019が40分だったので、今回はその両方を合わせた内容として90分の予定です。Q&Aの時間を考慮すると75分ぐらい話すと思います。

RITS技術交流会では、懇親会も開催されますので、(リモート参加ではなく)直接会場で参加されれば、懇親会でもいろいろと話ができると思います。
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