『プログラマー現役続行』から11年 [プログラマー現役続行]
技術評論社の雑誌に書いた複数の記事をもとに、加筆・修正し、再構成して書籍にまとめて出版したのが2007年9月です。私がまだ47歳のときです。当時は富士ゼロックス情報システムで、開発部の部長をしながら同時に毎日C++でマルチスレッドプログラミングを行っていました。
「現役続行に必要な七つの力」として次の項目を挙げて解説しています。
- 論理思考力
- 読みやすいコードを書く力
- 継続学習力
- コンピュータサイエンスの基礎力
- 朝型力
- コミュニケーション力
- 英語力
今日、上記の7つの力に追加するとしたら、「健康力」かもしれません。つまり、健康であることです。この歳になってくると、体の色々なところに問題が発生します。私自身も2018年は、体がガタガタという状態でした。痛風、両肩同時の五十肩、それに腰部脊柱管狭窄症と大変な一年でした。まだ、体はもとに戻っている訳ではありませんが、かなりよくなってはいます。
2017年8月にリコーを退職してからは、日々の仕事は自分でプログラミングを行うソフトウェア開発が中心となっています。メルペイでも、あるマイクロサービスの開発をGo言語で毎日行っています。ただ、『プログラマー現役続行』を書いた頃と比べると、かなり規則正しい生活を送っています。その頃は次のような生活を送っていました。
- 残業や休日出勤してのプログラミング(開発部の部長でしたが、自分でもかなりプログラミングしていました)。
- 週に数回の飲み会(とにかく部下とよく飲みに行っていました)
- 残業せずに勤務時間内にできるだけ高い生産性を意識しながらプログラミングしています
- 仕事の後の飲み会は不参加です
今年はこの生活パターンを送りながら、仕事でプログラミングしながら健康で60歳を迎えられればと思っています。ちなみに、定年は65歳です。
2019-01-03 12:20
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