SSブログ

『Java SE 8実践プログラミング』が届きました [Java SE 8 実践プログラミング]

Bx0BabDCEAAuQtn.jpg
4月から翻訳を始めた、私にとっては14冊目の翻訳本となる『Javaプログラマーなら習得しておきたい Java SE 8 実践プログラミング』が出版社から届きました。5月に『APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート』を出しましたので、今年で2冊目の翻訳本となります。2冊続けて翻訳し、両方で約1年半(約800時間)を費やしました。

今回の本には、「日本語版によせて」はありませんが、日本語版向けの段落が「まえがき」に1段落だけ追加されています。今回は、余白を多めに取って組版していますので、書き込みなども行いやすいと思います。

通勤電車の書斎化」で述べているように、翻訳作業の半分ぐらいは電車の中です。残りは、スターバックスなどか自宅です。組版の最後の調整や、レビューアからの指摘事項の反映・確認などは、大きなディスプレイで作業するのが効率的だったりするので、自宅では27インチのThunderbolt Displayに接続して作業します。

翻訳のきっかけと翻訳作業」で述べているように翻訳を行うことの個人的な恩恵の1つは、(メールのやり取りを通して)著者と知り合えることです。そして、その著者の次の著書のレビューをする機会を得られたりすることです。今回も、翻訳の予定はないですが、Horstmann氏の次の著書のレビューを行っています(「技術書のレビュー」)。
コメント(0)