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14冊目の翻訳本(2) [プログラマー現役続行]

APIデザインの極意 Java/NetBeansアーキテクト探究ノート』に続く、私にとっては14冊目になる翻訳本の翻訳作業は終盤に差し掛かっています。今回の書籍は、Java 8に関する書籍で、コンパクトにまとまっています。正式なタイトルや発売時期は未定です。

1996年夏からJavaを学び始めてから、すでに18年が過ぎたことになります。バージョン1.02の頃から使用してきたので、Java言語の変遷をすべて経験してきました。最初は、興味本位で学び始めたJavaを通して、多くのことを学びましたし、学んだことを他の言語(特にC++)に応用してソフトウェア開発を行うこともありました。

14冊目の本を翻訳しながら思うのは、今の若い人達は大変だなということです。18年間という長い流れの中で変化していったJava言語を学ぶ必要があるからです。そして、1つの言語だけを学べばよい時代ではなくなっているので、他の言語も学ぶ必要があります。

14冊目の翻訳本は、新たに社内で始める教育コースである「Java 8基本技術習得」コースのテキストとして使用します。ただし、受講資格を持つのは、私のJava研修の修了生だけです。プログラミングの練習問題も100問以上あるので、テキストとしては最適だと思っています。

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