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コードレビューの視点 012 [コードレビューの視点]

言語固有の命名規約に従う

『Effective Java 第2版』の「項目56 一般に受け入れている命名規約を守る」は、Java言語に関する命名規約が説明されています。

昔は、1つの言語だけでプログラミングをすることが多かったです。しかし、2つ以上の言語を使用して開発をすることが普通になってきています。複数の言語間を行ったり来たりする際には、使用している言語で一般に受け入れている命名規約に従うことに注意しなければなりません。

複数言語を使用しなくても、新たな言語を学んでプログラミングする際には、慣れ親しんだ言語の命名規約を一度忘れて、その新たな言語の命名規約を学ぶ必要があります。

コードをレビューしていると、言語固有の規約に従っていないコードに出会ったり、無頓着な開発者に出会ったりします。