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Kindle版の電子書籍 [プログラマー現役続行]

英語の技術書を購入する場合、従来だと、急いで取り寄せて読みたいのであれば、Amazon.co.jpとAmazon.comの両方をチェックして、どちらが安いかとか日本に在庫がありそうかで、注文先を決めていました。

2年前にKindleを購入( 「Kindleがやってきた」)してからは、Amazon.comで電子版を注文することが最近では圧倒的に多くなりました。それでも、以前なら、会社ではPC版のKindleソフトウェアがプロキシ設定ができずに、会社にもKindleを持って行っていました。

しかし、最近では、Kindle用のCloud Readerを利用することで、通常のウェブブラウザーを使用して購入した本を読むことができます。

https://read.amazon.com/

その結果、Kindleを持ち歩く機会はかなり減りました。

Kindle版を読む利点は、リーダーをどれか1つに絞る必要がないことです、Kindle Touch、PC版Kindleソフトウェア、iPad版Kindleソフトウェア、Cloud Readerのどれでも購入した本を読めます。また、リーダー間を行ったり来たりしても、読んだ箇所を同期してくれるので便利です。外出時にはKindle Touch、自宅ではiPad版Kindleソフトウェア、会社ではCloud Readerと使い分けても、一冊の本を読み続けることができます。

もう1つ便利なのは、単語を選択するとその意味を表示してくれることです。英語で意味が表示されるのですが、日本語環境のiPad版Kindleソフトウェアは、日本語で単語の意味が表示されます。