練習問題の解答からみるエンジニアのレベル(2) [プログラマー現役続行]
「練習問題の解答からみるエンジニアのレベル」では、研修の予習である練習問題の解答のレベルを分類してみました。解答のレベルに対して、次のように分類しています。
未解答(誤解答)に対して受講生がどのような対応をするかは、次の二つに分けられます。
当たり前ですが、研修後にどちらの対応をするかは、社会人となってからのソフトウェアの開発年数には全く関係ありません。私が期待するのは、私から指示されなくても後者の対応をするソフトウェアエンジニアです。
- 全く解けていない
- 一見すると解いているように見えるけど、バグがある
- 練習問題が求めているものと解答が異なる
- 解いているが、動作の確認が目視になっている
- テストコードも整備されてきちんと解かれている
未解答(誤解答)に対して受講生がどのような対応をするかは、次の二つに分けられます。
- もう終わったということで何もせずに、次回の範囲を予習をする。
- 解いていなかった問題を解いたり、誤っていた解答を修正した後で、次回の範囲を予習する。
当たり前ですが、研修後にどちらの対応をするかは、社会人となってからのソフトウェアの開発年数には全く関係ありません。私が期待するのは、私から指示されなくても後者の対応をするソフトウェアエンジニアです。
2016-08-28 12:25
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