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コードレビューの視点 008 [コードレビューの視点]

エンジニアのレベルが分かる

コードをレビューすることで、コードを書いたエンジニアのレベルがある程度分かってしまいます。たとえば、以下のことが大体分かってしまいます。
  • 使用しているプログラミング言語をどれだけきちんと学習しているのか
  • コードの読みやすさにどの程度注意を払っているのか
  • 必要な基礎知識を持っているのか
  • マルチスレッドに関する知識は持っているのか
  • etc
これらのことから、実際には本人がどの程度本を読んで学習しているのかとか、サラリーマンエンジニア「ソフトウェア開発が好きでないサラリーマンエンジニア」なのかとかもある程度分かってしまいます。

エンジニアのレベルが分かってしまえば、与えた仕事の難易度が本人に適切かも分かることになります(「技術者のレベルとソフトウェア開発の難易度(9)」)

もちろん、分かると言ってもレビューアーの方がスキルレベルが高い必要があります。
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T.M

// 擬似コードだと思って下さい。
do{
switch(state){

case A;
....
break;
case B;
  ....
  break;
case C;
  ....
  break;
}
}while( state==NULL )

こんなコードで無限ループになってるのを見つけた時は、さもありなんと思いました。

default: を付けないなんて、なんて命知らずな。
もちろんエラー処理なんてありません。
by T.M (2012-05-11 14:19) 

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