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読書会『言語設計者たちが考えること』終了しました [読書会]

言語設計者たちが考えること

言語設計者たちが考えること

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2010/09/27
  • メディア: 大型本

昨年の11月から始業前に読書会ということで週に1回1時間読んでいたのですが、やっと読み終えました(【社内連絡】『言語設計者たちが考えること』読書会参加者募集)。今年の7月、8月、9月はサマータイムのために読書会は開催しなかったので、約10ヶ月かかりました。

様々な、言語作成者に対するインタビューが掲載されており、設計された言語の背景だけでなく、ソフトウェア開発全般に対する様々な面に対する考えが掲載されています。面白かったのは、UML 2.0に対する評価がイヴァー・ヤコブソン、ジェームズ・ランボー、グラディ・ブーチの3人で違うことです。また、Xerox PARC(Palo Alto Research Center)の話が出てくるインタビューもいくつかあり、PARCで働いていた30代初めの頃が懐かしく思い出されました。

内容の量が多いですが、興味がある部分だけでも拾い読みしてみると良いかと思います。
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コメント 1

TM

>PARCで働いていた30代初めの頃が懐かしく思い出されました。
羨ましい話ですね。

世代間の格差というものをヒシヒシと感じます。
by TM (2011-11-24 21:11) 

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