リーダはコードに関心を持つ [プログラマー現役続行]
ソフトウェア開発組織において、開発のリーダが現場で書かれたコードに関心を持たない場合、実際に書かれているコードの質を知ることはできません。
関心を持つということは、実際に自分でコーディングしなくても、以下のことを行ったりすることだったりします。
要は、ソフトウェア開発組織全体が書かれたコードの品質に関心を持っているというメッセージが、日々の活動の中で多かれ少なかれ実際にコードを見て品質を確認することで、伝達されていることが重要です。
関心を持つということは、実際に自分でコーディングしなくても、以下のことを行ったりすることだったりします。
- コードレビューにレビューアとして参加する
- レビューに参加しなかったとしても、(Subversionなどの)ソースコードコントロールからソースコードを取り出して、実際に書かれたコードを見たりして、問題があれば担当者に指摘する。
- ソースコードのコミット状況を調べて、怪しげなコミットがされていたら、その内容を調べてみて、問題がないか確認する。
要は、ソフトウェア開発組織全体が書かれたコードの品質に関心を持っているというメッセージが、日々の活動の中で多かれ少なかれ実際にコードを見て品質を確認することで、伝達されていることが重要です。
2011-05-17 05:32
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