書籍『The Passionate Programmer』 [プログラマー現役続行]
発売前から注文していて、先週届きました。副題として、"Creating a remarkable career in software development"と書かれています。
トップレベルのソフトウェア開発者になるための指南書という感じでしょうか。まだ、全部は読み切れていませんが、参考になる内容が多いです。
著者は、もともとは音楽家でサックスホーン奏者です。音楽家からソフトウェア業界へ転身しています。ソフトウェア業界には、良い音楽家でありならが良いソフトウェア開発者である人が多いことを述べています。音楽の世界は過酷な世界であり、すべてのプロ音楽家はトップレベルを目指すということであり、単に音楽をしているという状態はないということです。そのような人達がソフトウェア開発者になると、同様にトップレベルを目指そうとし、単にソフトウェアを開発していますという状態に甘んじたりしないということです。
単にソフトウェア開発に従事していますという人が、あまりにも多いような気がするのは私だけでしょうか。
2009-06-15 05:59
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